最初に言っておきたいことは、「留学すれば英語を話せるようになる」という考えは危険であるということです。
海外に何年、何十年住んでいても英語を話せない人はたくさんいます。
ようは英語を話せるようになるかどうかは貴方次第なんです。
このマニュアルは、私が今までに留学した経験と現在カナダに住んでいる経験から、皆さんに留学する前にどんな準備をすればいいか、留学中は、どうすればより留学を成功させることができるか、英語力を人一倍伸ばすことができるかに焦点をおいて書かれています。
私は帰国子女ではなく留学組です。私は22歳まで英語を話せませんでした。私のように帰国子女でなくても英語は話せるようになります。
このマニュアルを読んで私の失敗談、成功談を生かし貴方の留学が100%成功すること、また貴方も少しでも早くバイリンガルになれることを応援しています。
私が留学してよかったと思うことは、英語が話せるようになったことは勿論、英語が話せるようになったことで世界中の人と話せるようになったので世界が広がったことです。
他には世界中に友達ができたこと、日本でも色々な国から来た人と友達になれたことです。
また日本人であることや、日本の伝統や伝統物などを以前よりも感謝できるようになりましたし、日本の伝統的なことに興味を持てるようになりました。
これから留学を考えている人は、海外に行けば英語を話せるようになるという錯覚を持っている人が殆どだと思います。
私も海外に行けば自然と発音、スピーキング、リスニングができるようになると思っていました。しかも最終的にはネイティブスピーカーのように話せるとも思っていました。
海外に何十年いても英語を話せない人、英語が下手な人はたくさんいます。英語が話せるようになるかは、海外に行く期間よりも、自分を置く環境や、貴方の英語を上達しようとする努力次第でしょう。
ただ留学をするだけでは英語を話せるようになりません。留学生自身が普段から英語を話す環境に身を置かないと、どれだけ長く海外にいても英語を話せるようにならないでしょう。こればかりは本当に本人次第です。例え3ヶ月の語学留学でも本人の頑張り次第では英語が話せるようになる方もいます。
小さな時に海外に行って生活をしていない限り、ネイティブのようなアクセントで話すことは難しいです。ある程度の年齢になってから海外に行くと、どれだけ長く海外にいても、なかなか母国語のアクセントは隠せないものです。シュワルツネッガー(元々、オーストリア人)やジャッキーチェン(中国人)などは長い間、海外に住んでいて、ハリウッド映画の中でもとても堪能に英語を話しますがアクセントは隠しきれません。
母国語のアクセントがあることは、むしろ日本人としてのキャラクターなので別に悪いことではないと思います。日本語のアクセントが強すぎて英語が通じないのは問題ですが、通じる英語を話せる限り、コミュニケーションがしっかりととれる限りアクセントがあっても問題ないでしょう。